おかゆダイエット方法
おかゆといえば、食欲が無いときや胃を休めたいとき、風邪を引いたときなどに食べるのが一般的ですが、おかゆのカロリーの低さがダイエットにとても適していたのです。おかゆはとても胃に優しく、消化も早いのでエネルギーにもなりやすく、余分なエネルギーを蓄えずに済みます。
それに少しの分量のお米が水を吸うことでふくらむので、お腹いっぱい食べてもカロリーを抑えられることができるのです。ただおかゆダイエットはなぜか味にも飽きてしまうので、自分なりの工夫も必要となってきます。
普通のおかゆにするのではなく、少し違う味付けにしたり、鮭やたらこ、梅などおにぎりに入っている具を活用してみるのもダイエットの長続きにはいいですね。時には雑炊や、リゾットなどにしてみるのもお勧めです。
おかゆは水分も多くもったりしている為、意外と多く食べることができないのです。それに加えて消化が早いので、いいことなのですが、すぐにお腹がすいてしまうのが難点です。間食などしないよう気をつけなければいけません。
飽きやすく、お腹もすきやすいという難点があるので3食ともご飯からおかゆに変えてしまうのは、とても大変かもしれませんし、続かないでしょう。そういったことでストレスがたまってしまい、ダイエットの妨げになって、リバウンドしてしまう可能性もでてきます。
無理をするためのダイエットではないので、まずは気軽に夕食のご飯をおかゆにかえてみたり、簡単なことから始めるのが続けられる重要なコツになるでしょう。
おかゆダイエット工夫の方法
白米は毎日食べられるのに、なぜかおかゆは飽きてしまうのはなぜなのでしょうか。この飽きが、ダイエットの持続にも影響してきます。和洋中とレシピはたくさんあるのですが、なぜか味も食感までも飽きてしまう。
でもおかゆダイエットの効果はすごいのです。その効果を見過ごしてしまうのはもったいないので、どう工夫できるかが焦点となります。夕飯に加えてしまうと、夜中にお腹が減ってしまい、睡眠に必要なエネルギーが足りなくて、眠れなくなってしまう場合もあります。
なのでおかゆを朝に食べてみるのはどうでしょうか。朝は昨晩食べたものを引き続き消化するエネルギーや、身体を目覚めさせなければならないエネルギーなど即効性のあるエネルギーがたくさん必要になります。そんな時おかゆダイエットならば即効性も有り、さっぱりしていて朝も食べやすいです。
前の晩に作っておいて、朝レンジで温めるだけにしておけば便利ですよね。朝は白米を食べることがとてもいいとされているので、朝のおかゆもお勧めです。これなら昼間の代謝もあがって、溜まった脂肪がどんどんエネルギーに変えられてダイエット効果もでてきます。
代謝があがってくるので、極端に多い間食や高カロリーすぎる食事でなければ、昼も夜もしっかり食べても大丈夫でしょう。身体を作るタンパク質を多く使った食事がいいかもしれませんね。
朝もおかゆを食べるのが飽きたときは一日休息日を入れてみるのも一つの工夫です。無理して自分に厳しくしても、待っているのはダイエットの大敵リバウンドのみなので、少しだけなら甘やかすのも、おかゆダイエットの工夫の一つですね。

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